Book List書籍一覧
近代科学社の取り扱ってる書籍一覧です
検索もご利用いただけます
-
Bメソッドによる形式仕様記述
仕様の段階で誤りをなくす注目の手法「Bメソッド」を実践活用するための解説書。安心安全を含めてますます高度な機能や性能が要求されるソフトウェアシステムの開発において、厳密な仕様記述を基に開発を行う形式手法に対する関心と期待が高まっている。本書は、我が国初のBメソッドの書き下ろし入門書である。実際の開発への適用を意識した実用指向の内容が、平明でわかりやすく記述されている。 -
ソフトウェアパターン
本書は、実際にアーキテクチャを設計するための具体的なスキルとして設計原則や開発プロセスと対応付けながら、アーキテクトの最も基本的な素養としてのソフトウェアパターンを丁寧に解説している。ソフトウェアアーキテクト育成ための理論と実践という観点でバランスのとれた書籍であり、独習書として実務家にも最適である。 -
コンピュータサイエンスで学ぶオペレーティングシステム
本書によって学習すれば「コンピュータサイエンス」における「OS 学」という専門分野の位置付けが明らかになる.
本書では「情報を高度に処理するコンピュータにおけるオペレーティングシステム(OS)の基本的な役割」について解き明かしている。本書がカバーする範囲はコンピュータのユーザとハードウェアとの間に置く基本ソフトウェアであるOSの「原理」であり、またソフトウェアとハードウェアとの接点(インタフェース)としての「OSの基本機能」である。「OSはコンピュータサイエンス学の基盤的専門分野」の位置付けで「OSのホワットツー(what to)」すなわち「OS学」について体系的に整理し明らかにする。本書の読者は「情報基盤技術としてのOS技術についてのホワットツーを身につけている高度専門技術者」になれる。
-
スッキリわかる複素関数論
本書は重要なポイントが一目でわかり直感的な理解が出来るように、説明と紙面デザインを工夫した「スッキリ数学シリーズ」の第4弾です。「応用解析」の教科書として複素関数論とフーリエ解析の導入までを単に知識の提供ではなく、その概念がしっかり身につくことを目標とした1冊です。高校の新課程を配慮し複素数の入門から解説。同シリーズの「スッキリわかる微分方程式とベクトル解析」とあわせ理工系学生に必要な応用解析の基礎分野をカバーしました。 -
オンリーワンを求めて
進路選択に迷う中学・高校生とその父母に、理系進路の希望と現実を伝え、進路選択を一緒に考えてもらうための1冊。
大学教授を中心とした研究者と企業の技術者総勢36名に、自身が何故理系を目指したのか、そのきっかけは何だったのかを語ってもらいました。
驚きと発見、モノを作る喜びと創造性の発揮、時に苦い失敗といった話の中に子供の将来に関するヒントが詰まっています。また、一般論ではない実際の経験談は、進路だけではなく、広く人生を考える指針となります。
序文には、TV番組のユニークな科学解説でお馴染みの大阪市立高校山田善春先生の「ツッコミから科学は始まる」を、まとめには中高理科教育の著書が多数ある同志社女子大学左巻健男先生と山田先生らによる座談会「研究室に遊びにおいで!」を収録。理系志願者減少と言われる中で技術立国の将来を支える、若い世代に向けた先輩からのメッセージです。序文には、TV番組のユニークな科学解説でお馴染みの大阪市立高校山田善春先生の「ツッコミから科学は始まる」を、まとめには中高理科教育の著書が多数る同志社女子大学左巻健男先生と山田先生らによる座談会「研究室に遊びにおいで!」を収録。理系志願者減少と言われる中で技術立国の将来を支える、若い世代に向けた先輩からのメッセージです。 -
スッキリわかる微分方程式とベクトル解析
本書は、2色刷りで重要ポイントが一目でわかり、直観的な理解ができるように、説明と紙面デザインを工夫した「スッキリ数学シリーズ」第3弾です。
丁寧な定理の証明の記述とともに、あえて誤りやすい点の指摘や章ごとの豊富な例題で初学者にもスッキリと最短で微分方程式とベクトル解析を理解いただける内容となっています。
また、演習問題にも誤答例をつけ、その評価基準を掲載し、教科書としてもより使い易いものとしています。 -
共通課程 情報学総論
本書は、専門学校・短大・大学の文系・理系学生を問わず、一般読者を対象として、情報社会の今を判り易く解説。情報技術と社会への関連を考え、情報技術の変遷、コンピュータ・情報の基礎的技術から、システム利用、情報化に伴い社会において必要と思われるビジネス・生活・法律・知財・倫理・政策など、情報関連における事項を包括的に解説。 -
はじめての数理統計学
本書は、数理統計学の初学者向けテキストとして編まれた入門教科書です。
これまでの筆者達の経験から、学ぶときのつまづき易い点や分かり難いポイントを、可能な限り丁寧に解説し、平易な練習問題で習得できるよう工夫してあります。
また、演習書としても利用できるよう、練習問題約100題(解答付)が付いています。 -
情報化社会のビジネスマナー
本書は「ビジネスマナー」ですが、一般的なマナーの実用書とは異なる2つの特徴があります。
ひとつ目の特徴はタイトルでも分かるように、コンピュータを初めとする情報技術を基盤とした社会を意識していることです。情報化社会とは、どんな社会なのかを理解しながら、情報化社会だからこそ必要な心がまえを理解していただきます。また、情報化社会に生きるために必要な基盤となる知識も学べるようにと考えています。
ふたつ目は、いわゆる方法論(How To)だけを書いたものではなく、本質的な意味合い、つまりWhat(何なのか?)やWhy(どうして必要か?)を理解した上で実行していただくことを目指している本だということです。 -
あるごりずむ
ひとつひとつのアルゴリズムについて、まず図形的にイメージし、次に具体的な手順を示し、さらに問・演習問題(C言語の解答)により、1.アルゴリズムの特性、限界を知る能力を身に付ける。2.基本的なアルゴリズムを習得する。
特色
・各章と章末に、計60題の問・演習問題。
・すべての問・演習問題に対してCでの解答を掲載。