Book List書籍一覧
近代科学社の取り扱ってる書籍一覧です
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情報社会と情報倫理
社会で使える情報倫理
本書は、学生が社会に出るときに必要な情報モラルと、現代の会社が策定しているコンプライアンスに関する具体的な事例と手法を、三部構成で理解する。
第一部「情報社会の課題意識」は、社会が求める「情報システムへの期待」、それから派生する「リスクとセキュリティ」と「倫理と法」を、著者が会社員時代に知見した事例などを提示しながら、より身近に感じるよう工夫して記述してある。
第二部「課題への対応」は、会社組織ではどのよう具体的手法で解決していくのかを、システム監査の事例等を上げて解説していく。
第三部「技術者/組織人としての心構え」は、本質は「人」にあることを、学生が理解するよう説き起こしている。
※慶應義塾大学での講義が基となり、大学・高専生を中心読者に想定しているが、新入社員教育にも好適である。 -
進化技術ハンドブック 第Ⅱ巻 応用編
遺伝的アルゴリズム・遺伝的プログラミング・進化戦略・ネットワークプログラミング・多目的最適化・メタヒューリスティクスなど,進化型計算を中心とした「進化技術」はここ数年で飛躍的な発展を遂げている.また,その社会的な認知度が高まるにつれ,実社会での現実問題への適用の良好な実証結果も集積されてきている.
本ハンドブックは,その基礎理論から応用までの全てを明確に体系化する初の書である.
本書は,第II巻として『応用編:情報・通信システム』をまとめている. -
ソフトウェア工学の基礎 XVIII (18)
日本ソフトウェア科学会「ソフトウェア工学の基礎」研究会(FOSE)が主催する第18回ワークショップの論文集である。 -
坂田昌一 コペンハーゲン日記
ノーベル賞受賞者、益川・小林両氏を育て、のちのクォークモデルの基礎となる「坂田模型」を考案した坂田昌一のコペンハーゲン日記。
坂田に自由な思考の場を提供したコペンハーゲンにおける、ボーアなど現代物理学揺籃期の研究者たちとの交流がよくわかる。
また、エッセイや座談会、益川、小林両氏の寄稿、小沼通二氏の解説をとおして、坂田昌一のひととなりに迫る。あらためて「科学」を考える現代に必携の書である。 -
マルチンゲール理論による統計解析
ISMシリーズ:進化する統計数理
現代は,コンピュータの進化とインターネットの普及によって,膨大なデータ量を扱うことが出来るようになった,この中核を担うのが統計数理であり,すべての科学分野で必須となっている.本シリーズは,この多様な統計数理を,専門としない読者に厳密さを損なうことなく平易に理解できるよう企画したもので,長い伝統を誇る統計数理研究所として初の大きな試みである.
続刊テーマ
・フィールドデータによる統計モデリングと赤池情報量基準AIC
・法廷のための統計リテラシー
・遺伝的アルゴリズムとその統計的理解
・ファイナンスのための統計学
等々
本書紹介
マルチンゲール理論は,計量経済や臨床統計において実用化されているさまざまな手法の基礎を与える数学的理論である.
本書は,そのような現場に立たれている方々に,同理論にもとづく統計解析を,厳密さを損なうことなく平易に解説した初の和書である.これから数理統計学の研究者を目指す学部上級~大学院生や,まだ同理論に精通していない研究者の方々が本格的研究を始めるにあたっての基礎作りをするための好個な1冊である. -
情報通信ネットワーク
ファーストステップシリーズ — 新しい情報系教科書 —
新しい情報系教科書シリーズが誕生しました。現在の多くの大学授業レベル・学生の学力レベルに見合った、学びやすく、教えやすくもある内容とするため、大学教育の現場の工夫・アイデアをふんだんに盛り込みました。
・半期の授業で使える。1回の授業で1つの章が確実に学習できる内容・分量。
・各章は、学習目標・内容・まとめ・キーワード・演習問題(巻末に解答)を配置。
・基礎理論と実践とを具体例で解説し、その必要性と効果を強調。
・専門用語は、必ず意味を解説。
・図・表・イラストを配置し、2色刷りでビジュアルな構成。
本書はTCP/IPネットワークの種類やそれぞれの仕組み、通信手順、プロトコルを分かり易く学べる。さらにセキュリティの必要性とネットワークリテラシーについても重点をおいており、ネットワーク社会の今日には欠かせない内容をすべての学生がきわめて平易に分かり易く学べるよう工夫してある。 -
はじめての情報理論
本書は,高専および学部生を主な読者に想定し,授業や自学自習で活用できるテキストとして,情報理論の基礎やエッセンスを分かり易くまとめた.また,高度な数学的知識は必要せず,最も基本となる確率論に関する知識については,最初の章で必要にして十分なものに限ってまとめてあるため,初習者にも抵抗なく読み進められる.
本書の特徴は,各章に「STEP」を創りステップ バイ ステップで学べるよう工夫してある.具体的には次の通りである。
STEP 1.クイズ/STEP 2.学びのポイント/STEP 3.学びの実践:本文/STEP 4.章のまとめ/STEP 5.実力チェック:演習問題(A 基本問題・B チャレンジ問題・C 実践問題./A とB については,巻末に極力完全解を示している.) -
サービスサイエンスの理論と実践
具体的事例をとおして「サービス」を理論的にとらえ、効果的に実践する。経済産業省の取り組みも収録。
本書は、「サービスサイエンス」を経済の新しいパラダイムととらえ、その理論的側面、実践、価値計測手法を解説する。
理論的側面では、「現状と課題」、「定性的・定量的アプローチ」を論じ、実践では、「コールセンター」、「トヨタ生産方式」、「医療サービス」などを紹介し、価値計測手法は、AHPを発展させた手法で「食感性評価」、「行政サービス」などを分析する。
学部生から十分理解できるよう平易に解き明かしてゆく。 -
ITの基礎
ファーストステップシリーズ — 新しい情報系教科書 —
新しい情報系教科書シリーズが誕生しました。現在の多くの大学授業レベル・学生の学力レベルに見合った、学びやすく、教えやすくもある内容とするため、大学教育の現場の工夫・アイデアをふんだんに盛り込みました。
・半期の授業で使える。1回の授業で1つの章が確実に学習できる内容・分量。
・各章は、学習目標・内容・まとめ・キーワード・演習問題(巻末に解答)を配置。
・基礎理論と実践とを具体例で解説し、その必要性と効果を強調。
・専門用語は、必ず意味を解説。
・図・表・イラストを配置し、2色刷りでビジュアルな構成。
本書はコンピュータを初めて本格的に学ぶ学生を対象にしたものです。学ぶ範囲は「ITパスポート試験」のIT技術の内容とレベルに合わせてあります。また、上記の特徴に加え、「ITパスポート試験」の過去問題を最後に載せてあり、学習内容の確認や資格取得の試験対策にも役立ちます。 -
ゲームとパズルの計算量
ゲームやパズルの面白さと難しさの背後に隠された,「計算量の理論」を示した初の書(フルカラー).