Book List書籍一覧
近代科学社の取り扱ってる書籍一覧です
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製品開発のための統計解析入門
統計ソフトJMPを用いた,技術開発・製品開発のための統計解析入門書
主な内容は基礎統計,回帰分析,統計的品質管理,実験計画法および品質工学(ロバストパラメータ設計).
タイル製造実験やホットケーキミックスの設計,塗装不良など,技術開発や製品開発におけるシンプルな事例を「雛形」として例示し,「問題発見・解決のためのプロセスの習得」を目的としている. -
Python言語によるプログラミングイントロダクション
MIT(マサチューセッツ工科大学)で常にトップクラスの人気を誇る講義内容をまとめた、計算科学の教科書をついに翻訳。今、注目のPython言語を通してプログラミングの手法一般を学ぶという、これまでの教科書にはない内容となっている。また、読者が身近な興味深い問題をどのようにプログラミングして解決してゆくのか、自分で考えさせるという構成となっている。
・プログラミングの基礎
・Python言語
・計算法を理解するために中心となる概念
・計算機を用いて問題解決を行うためのテクニック -
ソフトウェア工学の基礎 XXI (21)
日本ソフトウェア科学会「ソフトウェア工学の基礎」研究会(FOSE)が主催するワークショップのための論文集.FOSEとはソフトウェアを知的資産として活用していくための基盤確立を目指す研究会のことで,関連分野の研究者・技術者に議論の場を提供している.年一回開催されるワークショップは1994年の第1回大会から数えて今年で21回目. -
高校‐大学 数学公式集:第I部 高校の数学
高校数学のうろ覚えをシッカリ定着!!
最も売れている高校数学教科書の著者が、数学公式をキーとして、分かりやすくまとめた一冊。
章立ては、高校学校の数学I、A、II、B、IIIごとに分けて、大学受験に臨む高校生の受験対策や、大学入学後の高校数学公式の確認・理解に最適の書である。大学数学と高校数学がどのようにつながっているのかを折にふれて記述し、大学で数学を学ぶ際や、数学講義の試験対策としても役立つ内容に仕上げた。また、続刊の『高校‐大学 数学公式集:第Ⅱ部 大学の数学』とあわせて読めば、数学を有機的に学ぶことができる。 -
ユニーク&エキサイティングサイエンスⅢ
科学技術はコミュニケーションの中で生まれる!
電気通信大学の研究者が自らの研究を、熱意をこめて分かりやすく紹介するシリーズ第3弾! 研究の面白さはもちろん、初学者(高校生)にも理解できるよう、研究内容を具体的に解説している。今回は、「挑戦」をキーワードに、各研究者のゴールを示すとともに将来何が出来るかを明らかにする。
第2弾同様、「コミュニケーション」というキーワードを、「人」、「社会」、「自然」、「人工物」との関わりに求め、「総合コミュニケーション科学」という切り口で、研究とその面白さについて解説してある。
高校生、ご父兄、教員を中心に、最新の科学技術に興味のある諸氏に必読の書である。 -
環境保全・再生のための土砂栄養塩類動態の制御
水環境、河川環境の保全について考える
本書は、国土の診断に不可欠な水・土砂・栄養塩類の循環を、陸・水・海域を通して一体的に捉えた知見の集積である。国土の持続的管理と自然環境の復元に向けた新たな視座を用意してくれる、水環境、河川環境に関わる人に必読の書。 -
JavaとUMLで学ぶ オブジェクト指向プログラミング
JavaとUMLでオブジェクト指向プログラミングを具体的に理解する!
本書は,オブジェクト指向という考え方に基づいたプログラム設計・プログラミング言語を具体的に解説し,できるだけ早いうちからオブジェクト指向に慣れてもらい,自然とオブジェクト指向に基づいた発想ができるよう工夫してある.そのために用語の説明を丁寧に行い,継承や委譲といったオブジェクト指向の諸概念を用いたプログラムの動作について解説する.
Java の初学者,C 言語などの手続き型言語を学んだ後に,オブジェクト指向プログラミングを学習するための最適の書である. -
医療・臨床データチュートリアル
本書は、医療統計の基本を学んだ読者が、実際の現場で活用するときに陥りやすい計算手法の前提条件の誤りや各種統計プログラム固有の留意点などを、実際の医療データを基に具体的に示し、多くの事例から正確な医療統計が使えるように解説する。
また、近代科学社サポートページより本書で使用する事例データをダウンロードすることにより、読者が自学できるよう工夫してある。 -
法廷のための統計リテラシー
統計科学は、法廷の言語となる!!
法廷における裁判は、科学的根拠に基づいて展開していく。科学的根拠の多くは統計的背景を持っているが、法廷に係わる人が統計科学に詳しいとは限らない。現状はむしろ逆の場合が多いであろう。そこで本書は、初学者を中心に、法廷での例を参考にして、その正しい理解と実用性を具体的に解き明かす。法曹関係者はもちろん、広く意志決定・討論などの手法に関心の深い読者には必携の書である。 -
緊急事態のための情報システム
緊急事態は情報が「カギ」になる!
3.11の東日本大震災時に経験したように、緊急事態(災害時)には日常とはまったく違う情報システムが必要となる。それは、いわゆる情報系だけではなく、人的リソース、行政活動、ボランティアなど様々なことが複合的に絡み合う形で動的に変化しながら形成されていく。
本書は、米国を中心にこれらについて研究された成果が整理されてまとめられている数少ない邦訳書である。実践的なケーススタディが多数盛り込まれており、我国の今後の取組みへ向けての貴重な指針となろう。