Book List書籍一覧
近代科学社の取り扱ってる書籍一覧です
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デジタルコンテンツアセッサ入門
インターネットコンテンツのリスク対策資格!
インターネットコンテンツ審査監視機構(I-ROI)が主催するデジタルコンテンツアセッサ(DCA)資格取得のテキストである。3級は、インターネットを安全かつ効率的に使えることを保証し、大学生、会社員や公務員、小中学校の教員などに推奨できる。2級はコンテンツの発信者として基礎的能力と知識を持っていることを示す資格である。また、同資格取得を念頭にインターネットリテラシー教育を行っている大学も増えつつある。
資格取得にむけて本書の1,2部は、3級のiコンプライアンス部分について解説を行い、2級の試験に関しては本書の内容から出題される。まさにインターネットコンテンツのリスク対策が問われている現代社会にとって必須のスキルである。
・試験対策に役立つ演習問題付き -
製品開発のための実験計画法
実験計画の基礎からコンピュータ実験まで!
技術開発・製品開発に必須な実験計画法について、統計解析の予備知識から解説を行い、実務に使えるよう、具体例を通して分散分析法から応答曲面法、ロバスト設計およびコンピュータ実験計画を学ぶ事ができる。また、SASの統計ソフトウェアJMPを使って、どのようにコンピュータ実験を行うと効果的かを解説している。実務で実験計画を行う技術者に、最適の書である。 -
シンギュラリティ
奈良先端科学技術大学院大学―情報科学の限界突破への取組み!
シンギュラリティは数学用語「特異点」と訳されているが,近年、科学技術一般用語として「技術的特異点」としても用いられている.本書は,これを「現在の技術による限界点」ととらえ,奈良先端科学技術大学院大学の情報科学分野の50名超の研究者が総力をあげて,様々な研究分野における「限界点」を示し,その点に近づき突破するための研究チャレンジをまとめたものである. -
日常現象からの解析学
日々接している現象は応用解析の宝庫!
応用数学には多種多様な課題があり,汲めどもつきない問題が人々を魅了している.その中でも,非線形力学の諸問題は数学・物理学・工学の融合する場であり,数学,特に解析学の応用には格好の材料である.本書は,主として日常現象に見られる非線形力学現象を数学の立場から解説し,その面白さを理解していただくことを目的とする.現代の応用数学では計算機実験が不可欠となっており,非線形力学の分野では特にその必要性が高い.したがって,本書では具体的に計算した例を多数用意した. -
ドイツに学ぶ科学技術政策
インダストリー4.0はなぜ実現できたのか
EUのリーダーであるドイツは、近年、インダストリー4.0により脚光を浴びている。本書は19世紀以降の歴史的背景をふまえ、ドイツにおける産業・研究が、どのような仕組みの中で発展してきたかを解説する。
特に産学公の連携については、各研究所の管轄行政機関、運営費・研究費用の拠出元、将来に向けての人材育成システムなどを、日本と比較しながら詳述し、日本の施策に対しての提言も行っている。 -
データ分析とデータサイエンス
本物のデータサイエンティストになるための、データサイエンスの元祖による待望の書 ── バイブル登場!!
「ビッグデータ」「統計」「データサイエンス」などが大きく取りざたされ、2012年度から高等学校の一年次必修科目でも単元「データ分析」が導入された。
2部構成をとる本書の第I部では、高校の「データ分析」の内容と連携し、データ分析の際に最低限心得ておくべき事柄をわかりやすくまとめている。第II部は、第I部の知識を基に、データサイエンスの入門と、さまざまな分野での事例を通したデータサイエンスの実践を詳説している。また、本文をより深く理解できるよう、随所に「演習問題」「傍注」などを多数配置した。 -
世界標準MIT教科書 ストラング:線形代数イントロダクション
世界中の学生・研究者のバイブル 邦訳完成!!
MITの名物博士ストラング先生の、線形代数入門書の邦訳である。
同書は、大変大きな支持を得て世界中の大学で教科書・参考書として活用されている。高校数学を入口とし、平易なところからスタートして、膨大な量の演習問題を解きながら、線形代数の本質の理解へと進めていける。また、後半部分では、読者が必要としている線形代数の工学的側面にかかわる課題を、具体的な応用事例とその演習問題を解くことにより、本質を学び取ることができる。
演習問題の解答、復習のための概念的な質問集、用語集などもあり、より確実に学べるよう工夫されている。全工学系の学生、研究者必携必読の書である。 -
ソフトウェア工学の基礎 XXII (22)
日本ソフトウェア科学会における「ソフトウェア工学の基礎」研究会(FOSE)が毎年主催するワークショップのための論文集第22巻。FOSEはソフトウェアを知的資産として活用していくための基盤確立を目指す研究会で、関連分野の研究者・技術者に議論の場を提供している。 -
モバイルネットワーク時代の情報倫理 第2版
モバイルネットワーク時代の必読書!
2009年の発行以来、数多くの学校に教科書採用されている『モバイルネットワーク時代の情報倫理』の第2版。
第1版の刊行以来、大きく利用がすすんだスマートフォン、クラウド環境、新たな制度のマイナンバーなどについて加筆修正をした。また、新しい関係法令にも対応している。
カバーデザイン、組版デザインも大幅にリニューアルをおこない、手に取りやすく、読みやすくなるよう工夫した。
第1版同様、授業に必要な講義資料を弊社サイトにアップする予定である。まさに、大学・高専の情報倫理の授業に最適の書籍! 実社会出ようとしている学生にとっては、加害者・被害者にならないようにするための必読書である。 -
コンピュータ科学とプログラミング入門
プログラムの本質は、手順の積み重ねである!
プログラミングの学びはじめは大変である。日常生活では体験することのない厳密な手順を要求されるからである。しかし、プログラミングスキルは、情報系はもちろん、他の理工学部系の学生にも必ず求められる現代に必須の能力である。
本書は、最初に大変簡便な仮想CPUを題材として、機械語プログラムの本質が手順の積み重ねであることを分かりやすく説明する。そののち、C++で基本的な手続き処理を学ぶ事によってプログラムの本質が理解できるよう工夫されている。コンピュータとプログラミングのうわべの知識ではなく、その本質を理解することができるので、プログラミング教育の導入用教科書として最適の書である。