Book List書籍一覧
近代科学社の取り扱ってる書籍一覧です
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ソフトウェア工学の基礎 IX (9)
本書は、2002年11月に愛媛県松山市で開催される、日本ソフトウェア科学会「ソフトウェア工学の基礎研究会」(略称FOSE)第9回ワークショップの論文集である。 -
例題で学ぶJava言語
初心者がJava言語を学ぶメリットは、ソフトウェア設計の中核となっているオブジェクト指向の概念を言語を通して学べること、GUIをいながらにして学ぶことができ、かなりのグラフィックスを容易に作成できることです。さらに、インターネットのプログラムが容易に書けることもJava言語の特徴です。
本書は、Javaが初めて学ぶ言語という読者が理解できるようにJava言語の基本的な文法や、オブジェクト指向言語としてのJavaのプログラミング技法を分かり易く、丁寧に紹介し、より本格的なプログラミング技術への手掛かりを与えることを意図しています。 -
オブジェクト指向最前線 2002
ITの普及が急務とされる中、オブジェクト指向技術はその一端を担う技術として、IT革命に不可欠のものと考えられ、最近では、様々なソフトウェアの開発現場に浸透している。
本書は情報処理学会のシンポジウムの論文をまとめたもので、オブジェクト指向技術の有用性、最先端の技法、開発現場での問題点や利点・ノウハウに関する最新の発表をまとめたものである。 -
ソフトウェア工学の基礎 VIII
本書は、2001年11月に岩手県安代町で開催される、日本ソフトウェア科学会「ソフトウェア工学の基礎研究会」(略称FOSE)の第8回ワークショップ(FOSE2001)の論文集である。招待講演論文とパネル討論、ならびに、厳正な審査によって採択された25件の論文から成っている。 -
オブジェクト指向最前線 2001
本書は情報処理学会のオブジェクト指向シンポジウムの論文をまとめたもので、オブジェクト指向技術の有用性、最先端の技法、開発現場での問題点や利点・ノウハウに関する最新の発表をまとめたものである。 -
人工知能システムの構成
本書は、小倉が情報工学系の学生に10年あまりにわたって担当してきた授業の経験をもとに構成し、2人で分担して書き下ろしたものである。第6章,第7章,第8章は小高が、残りは小倉がそれぞれ分担し、全体としては小倉が内容と記述を統一した。
授業では、表面的に概念的にとらえられがちな人工知能のさまざまな機能がどのようにして実現されているか、その技術や方法、考え方を理解してもらうことに努力してきた。本書でもそこに心を砕いたつもりで、人工知能とは何か、どう働くのか、なにが課題か、これからの人工知能はどうなるか、など一緒に考えたかったのである。
ところで、情報系の学部・学科が増えており、また、人工知能に関する授業も広範な学部・学科で取り上げられてきている現状では、もう少し簡単で分かりやすく、かつ教養ではなく専門の一部としても使えるものが必要であると思われる。そこで、本書は、内容を精選し、読んで分かる記述にすることを心掛けたつもりである。 -
詳解 情報リテラシー演習
本書は、学校でもビジネス社会においても最も一般的に使われているMicrosoft社のWordとExcelを対象にした演習課題を作成することにしました。この演習書は、Office2000環境を前提にしていますが、クリップアートのイラストを除くとOffice97環境でも利用可能になっています。
演習課題の狙いは、既に習得したWordやExcelの基本機能を体系的に反復学習することで、それらを実践的に応用できるようにすることです。また、演習課題の題材は、現実に起こっている事象やビジネス社会での事例を取り扱っていますので、直ぐにでも適用・応用できる内容になっています。従って、この本を利用される皆さんは、単にWordやExcelの機能を学習・復習するだけでなく、演習課題で取り上げた題材内容を十分理解しながら学習することが望まれます。 -
計算論 計算可能性とラムダ計算
計算の本質は何だろうか、計算できる関数はどのような構造をもっているか、原理的に計算できない関数があるというがそれは一体どんな関数だろうか、…これらの問題について最初に数学的にわかりやすく解説する。
また、プログラムの意味論や関数型言語と関連して注目を集めているラムダ計算の基礎理論を計算可能性の問題と関連させながら展開する。
従来、ラムダ計算に関する書物は少なく、しかもチャーチ・ロッサの定理や正規形定理などの基本定理の証明をきちんと与えているものは専門家向きのものに限られていたが、本書では簡潔で見通しのよい証明をこれらの基本定理に対して与える。
また、プログラムの数学的意味論にとって不可欠であるラムダ計算のモデルと、それに関するスコットらの理論を紹介する。 -
例題で学ぶC言語
C言語についてのテキストは既に数多く刊行されていますが、それらは文法を系統立てて学ぶようになっている本が多いように思います。
本書では、文法の体系にとらわれず、最初からプログラムを1つずつ示し、それを理解しながら読み進むことによってプログラミングが実際に身に付くような構成になっています。
プログラミング言語の習得には、良いプログラムの真似をして実際に作ってみることが早道だといわれています。本書は例題を中心にプログラムを多く掲載し、C言語のいろいろな機能を、実際にプログラムを入力し実行して学べるようになっています。
最初は、掲載されているプログラムをそのまま入力して動作を理解し、さらに、自分なりにプログラムを変更したり、拡張したりすることによって、C言語の習得を早めることができると考えています。 -
ソフトウェア工学の基礎 VII
本書は、2000年11月に福岡県久山で開催された第7回ワークショップ(FOSE2000)の論文集であり、招待講演論文と厳正な審査によって採択された34編の論文から成っている。今回のワークショップでは、通常のセッションに加え、招待講演「ニーズ指向の情報駆動学における分析・モデリング・実現抽象化技術について」とパネル討論「21世紀におけるソフトウェア工学の基礎とは?」を設定し、活発な議論が行われた。本書には、それらも収録されている。