Book List書籍一覧
近代科学社の取り扱ってる書籍一覧です
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関係データベースシステム
本書は、関係データベースシステムの全体像を順を追って明らかにしていく。表形式で表される関係データベースで何ができるのか。どのような使い方ができるのか。 -
FORTRANによる数値計算法入門
本書は、大学教養課程において微分積分学と線型代数学を学んだ学生を対象にまとめられた入門書であり、かつ半年コース用の教科書である。数多い数値計算のテーマの中から基本的で重要なものを厳選し、できる限り理論を丁寧に説明するとともに、簡単な例題を示すことにより理論のさらなる理解が得られるようになっている。 -
組合せ論入門
古典的名著『いかにして問題を解くか』の著者ポリアと「ネバンリンナ賞」第1回受賞者タージャンとがスタンフォード大学で行った講義録をまとめたものである。
順列と組合せの基礎から説き起こし、母関数や数え上げの理論のような数学的道具、さらにラムゼイ理論、マッチング、ハミルトンとオイラー路といった特定の問題に言及する。
組合せ論は計算機科学において重要な役割を果たしている数学の一分野であり、必須の知識である。 -
MVSの機能と構造
本書は、OSの歴史的背景をもとに、現在世界最大の規模をもち、かつOSの代表ともいえるIBM社のMVSおよび新しい形態としてのMVA/XAを取り上げ、その機能と構造を詳説する。記述はできる限りトップ・ダウン方式の階層構造に展開し、理解しやすいようにした。また、IBM研修センターにおける著者長年の教育経験により、わかりづらい箇所は詳細に説明する等、解説に際して種々の工夫が盛り込まれている。 -
コンピュータ・アーキテクチャ〔第2版〕
初学者を対象に、コンピュータ・アーキテクチャの基本的事項について、原理や思想を中心に紹介した入門的教科書である。今日、第五世代コンピュータの開発計画を初めとし、新しいスーパコンピュータやワークステーション等の技術進歩には著しいものがある。このような状況をふまえ、改訂に際しては基礎的記述をより充実させるとともに、一部の応用的な記述は別巻の『VLSIコンピュータ・アーキテクチャ』に譲り、内容を更にきっちりしたものに改めてある。 -
LISP入門〔第3版〕
今日、人工知能の分野にLispが大いに利用され、またLispマシンの開発が活発になるに伴ってLisp利用人口が急激に増大してきている。このような情況に鑑み、このたびの改訂に際しては、本来Lispがもつ単純さが故の美しさをできる限り失わないよう配慮しつつ、Common LISPを少し意識して、MACLISP系の記述を更に充実させてある。 -
計算機の論理設計
計算機の機能は命令の働きという形で示されるが、ゲートおよびフリップフロップを基本素子として、それらを組み合わせた複雑な回路として実現することが論理設計である。本書では、特定の計算機の論理設計を行い、それを通じて、その内部構造と動作を深く理解することを目標としている。 -
離散系の数学
数学は自然科学と工学の世界における公用言語である。この言語を知らなければ、自分の意図を他人に正確に理解してもらうことは不可能であり、また多くの書物が数学の言葉を用いて書かれている。
本書は特に数学と計算機科学との間の橋渡しをする「離散数学」への入門的教科書である。説明は具体例から出発し、数学的に厳密に定式化するとどうなるかを丁寧に述べてある。また、定義や証明も、その背後にあるねらいや着想がとらえやすいよう、解説に工夫をこらしてある。 -
コンピュータシミュレーション
コンピュータのひとつの応用面として、シミュレーションは重要な地位を占めている。本書には、シミュレーションの実行に必要な基礎知識と実際的技巧のすべてを盛り込んである。モデル作りがシミュレーションにおいては大切であり、多くの例題とともに懇切な解説がなされている。環境アセスメント、資源問題のような新しい適用分野についても触れており、大学や企業における新人教育用の教科書として最適である。 -
アセンブラプログラミング入門
計算機の能力をフルに活かすためには、現在でも、アセンブラ言語によるプログラムに頼らざるを得ない。本書は代表的な計算機システムの一つであるIBMの370のために書かれたアセンブラプログラミングの教科書である。機械自身のもつ機能、アセンブラとOSのもつ機能を順序立てて解説し、多くの例題・全問題を通して広い知識が身につくように配慮してある。