Book List書籍一覧
近代科学社の取り扱ってる書籍一覧です
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基本情報処理技術者に向けての情報処理の基礎と演習 [ソフトウェア編]
本書は大学学部等における情報処理専門教育の導入段階において、情報処理の基本的な概念を網羅的に学習するための教科書である。
本書「ソフト編」では、特に情報処理におけるソフトウェアの役割に注目し、主としてソフトウェアの立場から情報処理の基本概念を扱う。すなわちソフトウェアシステムの開発と運用、データベース技術、セキュリティと標準化、そしてコンピュータネットワーク技術について扱うこととした。これらはいずれも情報処理における中心的な技術であり、情報処理システムの根幹をなしているといえよう。
本書を、姉妹書の「ハード編」と併用することで、情報処理の基本的な概念を全般にわたって取得することが可能であると考える。
本書を構成するにあたり、独立行政法人 情報処理推進機構の提唱する「情報処理技術者スキル標準 基本情報技術者」を参考にした。この文書では、システム開発プロジェクトにおいて、プロジェクトの一員として一定の役割を果たすために必要な情報処理技術のスキル水準を示している。
この文書における教育カリキュラム体系は非常に良くその内容が検討されており、本書の目的達成に有効であると判断した。結果として、本書による学習到達水準は、情報処理推進機構の認定する基本情報技術者と同等であることとなる。本書による学習が、基本情報技術者の資格取得として実を結ぶことを願うものである。 -
基本情報処理技術者に向けての情報処理の基礎と演習 [ハードウェア編]
本書は大学学部等における情報処理専門教育の導入段階において、情報処理の基本的な概念を網羅的に学習するための教科書である。
本書「ハード編」では、特に情報処理におけるハードウェアの役割に注目し、主としてハードウェアの立場から情報処理の基本概念を扱う.すなわち、情報の基礎理論やデータ構造及びアルゴリズムに代表されるコンピュータ科学の基礎領域と、コンピュータハードウェアを中心として基本ソフトウェアやシステム構成・システム応用までを含むコンピュータシステムの概念について扱うこととした。これらはいずれも情報処理における中心的な技術であり、情報処理システムの根幹をなしているといえよう。
本書を、姉妹書の「ソフト編」と併用することで、情報処理の基本的な概念を全般にわたって取得することが可能であると考える。
本書を構成するにあたり、独立行政法人 情報処理推進機構の提唱する「情報処理技術者スキル標準 基本情報技術者」を参考にした。この文書では、システム開発プロジェクトにおいて、プロジェクトの一員として一定の役割を果たすために必要な情報処理技術のスキル水準を示している。
この文書における教育カリキュラム体系は非常に良くその内容が検討されており、本書の目的達成に有効であると判断した。結果として、本書による学習到達水準は,情報処理推進機構の認定する基本情報技術者と同等であることとなる。本書による学習が、基本情報技術者の資格取得として実を結ぶことを願うものである。 -
論理設計
計算機やディジタル回路の基礎を学んだ学生や技術者を対象に、論理回路の合成や解析をするための理論を詳述した。教科書としても使いやすいように、内容を3部に分けてある。第1部(1~5章)は数学的基礎や論理関数ついて、第2部(6~8章)は順序回路を、第3部(9~13章)は多段論理合成などを解説している。第3部では、論理自動合成のための理論や論理関数を用いた合成法を紹介する。
第4版について
英語版出版後、R.S.Stankovic教授のご尽力でセビリア語版が出版された。今回は、初版出版後10年を経過したのを記念に、日本語版を海外版に統一して、第9章を二つの章に分割した。また、LATEXのコンパイラを新しいものに変えたため、レイアウトが変わり、ページ数も増えている。主な変更:第6章の説明の順序。第9章と第10章。主な追加:図2.8、例3.4、図7.1、図9.3、図9.4、図9.5、第10章。演習問題追加:4.18、11.28、13.23。参考文献追加 -
よくわかる微分積分概論
現在、大学の初年級の学生に対する微分積分の教科書が数多く出版されている。
このような状況で敢えて本書を出版するにあたり、著者三人は、長年にわたる大学での初年級の微分積分の講義経験を踏まえ、解り易さと学生の陥りやすい間違いの是正に特に注意を払って執筆した。
また、高校新教育課程の内容をも検討し、新課程の数学IIまでしか履修していない学生であっても大学の微分積分をやさしく会得できるように留意した。また、多変数関数や空間図形が苦手な学生のために、図をなるべく多く使用した。
さらに、教科書の問題の解答を求める学生の声も取り入れて、本書の間と演習問題の解答をまとめた演習書を別途執筆した。この演習書を併用することにより、本書の内容を確実に会得できると期待される。 -
ソフトウェア工学の基礎 XI (11)
「ソフトウェア工学の基礎研究会」のワークショップの論文集である。 -
参加型社会の決め方
近年、公共事業に対する批判が高まり、その声は国民の空気になりつつあります。それらの批判は謙虚に受け止めなければなりませんが、一方で都市部の社会インフラが国際競争力を失っているのも事実です。
そこで、公正で有効な社会インフラを整備するためには新しいパラダイムを確立する必要があります。それは1990年からの失われた10年強を総括し、その以前のパラダイムから新しいパラダイムへの創造を意味します。すなわち、一言でいえばオペレーショナルマネジメントから戦略的マネジメントへの変更です。
このようなパラダイムに従えば、公共事業採択(優先順位)は代替案の創造と意思決定手法により評価される必要性が認められます。我々はこれまで、以上の用件を念頭に置き、公共事業におけるPI、市民参加型ワークショップの運営などで生じる現実的課題と集団意思決定理論(合意形成モデル)との位置づけを模索し、モデルの応用の可能性と現実的課題の解決のために必要とされる理論研究の方向性について議論を重ねてきました。
本書は、以上のような経緯を経て生まれたもので、種々の分野で「意思決定」を研究・勉強されている研究者や学生、実際の業務で「意思決定」解析等に従事されている人たちのためにわかりやすくまとめたものです。 -
アルゴリズムC
本書は、原書「Algorithms in C」の第3版(第1部から第4部まで)の翻訳で、基礎、データ構造、整列、探索、を扱っている。直感的でわかりやすい説明、アルゴリズムの振舞いを示す数多くの見事な図、簡潔で具体的なコード、最新の研究成果に基づく実用的アルゴリズムの選択、難解な理論的結果のほどよい説明、といった点が本書にも引き継がれている。 -
インターネット時代のコンピュータアーキテクチャ入門
本書は、コンピュータアーキテクチャコースを受講している大学の学部学生、大学院生、さらには高専生や一般社会人も対象読者とし基本的には、コンピュータアーキテクチャの教科書あるいは、他の講座(OSやコンピュータネットワークなど)におけるコンピュータアーキテクチャを理解するためのサブテキストとして使用されることを想定した内容になっている。
この本では、本質的なことがらをまず取り上げ、その考え方について理解し現状の問題点と課題をできる限り定量的に考えるというアプローチをとった。内容は(株)日立製作所に所属していた時から兼任講師として続けている中央大学理工学部情報工学科の学生に講義した「コンピュータアーキテクチャの基礎」(90分を13回分)の講義録をベースに加筆したものである。記述の全内容に関しては、もちろん筆者の個人としての考え方であることをお断りしておく。
本書は第1章において、コンピュータが人間社会において、なぜ必要でかつ重要な道具なのかを説明する。そしてコンピュータを構成するいくつかの要素技術は、ここ数十年間急速な勢いで進化し続けており、その課題について述べる。第2草から第4章では、コンピュータの基本的な動作原理である、情報の表現、コンピュータが理解する言葉の仕様である命令の仕様、ディスクやインターネットなどに接続する入出力の制御方式について述べる。第5章では、インターネットとコンピュータとの関わりについて述べる。最後に第6章では、今後のコンピュータシステムの方向について考察し、創造力を高める最近の手法について述べる。 -
仕事に生かせる 技術者の勉強法
いまから16年まえの1988年4月、「技術系新入社員教育」という演題で、技術セミナーを開催した。技術系社員としての心構え、必要不可欠な基礎知識、自己啓発のための勉強法などを多面的に述べたもので、二日にわたる長時間の独演である。いろいろの会社から予想を超える多数の参加をいただき、会場を大講堂に変更するほどの大盛況であった。参加した受講者はほとんどが新入社員で、無駄話もなしに、すべての人が熱心に聴き入ってくれた。
そのとき、私が強調したのは、大学の勉強はほんの入り口で、これからが本当の勉強だということである。ややもすると、大学での勉強に懲り懲りして、これからはのんびりやろうなどと心得違いをする人がでる。そんな人は間違いなく人生の落伍者になることを知っているので、あえて強調したのである。
そのときの速記録を見ると、社会人としての認識と自覚から始まって、技術者として大成するための心がけに至るまで、技術系社員としての必須項目がほとんど網羅されている。そのいくつかを列記すると、技術者に要求されるチャレンジ精神、技術部門の役割と業務課題、技術情報の集め方、技術データのまとめ方、技術報告書と技術論文の書き方、報告と発表の仕方、実験データの扱い方、科学的管理技術の学び方、ユニークなアイディアの出し方、ハイテクと先端技術への接し方、情報化社会の展望、英会話とパソコンの修得法などとなる。このセミナーはたいへんな好評を博した。
この速記録を見直すと、今日の技術者にもそのまま通用する内容が非常に多く、速記録のままで終わらせるのはいかにも惜しい。そこで、章の構成と内容を徹底的に改変し、一般の技術者にも参考に供するよう、市販書として上梓することにした。この本で著者がとくに強調したいことはつぎの三点で、76歳の著者が体験した自分自身への戒めでもある。
第一は、技術者として、また一般の社会人として、決して独善に走ってはいけないということである。孤島に住むロビンソン・クルーソーならいざ知らず、私たちは多くの人間に取り囲まれて生きている。このことに思いをいたすと、自己中心的な考えから脱却して、上司にも、同僚にも、部下にも、自然と和がとれるようになる。いかに優れた能力の持ち主でも、他人との和がとれない技術者は失格である。
第二は、生涯すべてが勉強で、これだけ勉強すればもう十分ということは決してないということである。それどころか、勉強すればするほど、おのれの知識の少なさに愕然とする。マンガ雑誌を否定するつもりはないが、日進月歩の技術情勢を見ると、とてもマンガを楽しむ時間的余裕はない。生涯学習という言葉があるが、これは技術者にぴったりである。
第三は、効率的な勉強法を探すよりも、努力で補うほうが結局は効率的だということである。どんなに語学力に優れていても、知らない英語は絶対にわからない。それどころか、英和辞典と和英辞典の両方あっても、引けない単語はいくらでもある。嘘だと思ったら、この本の第十二章の末尾の問題に挑戦してみるといい。努力の必要性を思い知らされる。人が一時間で勉強するものでも、三倍の三時間かければ、だれにも確実に修得できる。これが私の信念であり、実行してきた貴重な体験である。
この本では、これらにたいする基本方針と具体的手順を述べている。しかし、それで十分というものではない。あくまでも勉強法であって、それを実行に移すかどうかは読者自身の心がけにかかっている。たとえば、第八草では著者の体験に基づく実験計画法の効用を述べているが、具体的なテクニックには触れていない。読者が勉強したくなる刺激を与えているだけで、読者が専門書を買う意欲にかられたならば、それで目的は果たしている。同じことは多くの章に通じるので、ぜひこの本を出発点として、いっそうの勉学に努めてもらいたい。そして、ひとたび勉強しようと思ったら、決して途中で挫けず、最後までやり通してもらいたい。そうすれば、疑いもなく読者の将来は明るいものとなる。 -
ソフトウェア工学入門
初版からすでに十数年が経過したことにともない、ソフトウェア工学に関する領域も、技術的に大きな変貌を遂げてきた。開発マシンについては、当初は中央集中型による大型コンピュータが全盛だったが、現在は分散ネットワーク対応型のワークステーションやパソコンが主流になっている。コンピュータとのインターフェイスも、文字ベースのCulからグラフィックベースのGulに移行してきており、それらに対応したソフトウェア開発環境も整備されてきている。
このようなことから、今回の改訂にあたっては、オブジェクト指向やビジュアル開発環境など最近の話題についても取り上げるような構成にするとともに、ソフトウェア工学の分野を、できるだけ体系的に捉えられるように心がけた。そのために、本文の中で、該当する参考文献も参照できるように列挙している。
ソフトウェア工学という分野に関心をもち始めた方々や、大学等でソフトウェア工学に関する勉強を始める学生諸君にとって、入門的な教科書になるように心がけたつもりである。