Book List書籍一覧
近代科学社の取り扱ってる書籍一覧です
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UPPAALによる性能モデル検証
「リアルタイムシステム」(組込系など)への手法!
UPPAAL(ウパール)は,モデル検査ツールとしては比較的利用が容易ではあるが,実際の開発には多くのハードルがある.本書では,そのようなハードルを乗り越えるために必要な,UPPAALツール,時間オートマトン,検証したい性質を記述するための時間時相論理に関する知識,および実際の開発で検証の対象となるUML設計仕様のUPPAALによるモデル化方法など,具体的事例も交えてノウハウを解説している. -
私にもできちゃった!NetCommonsで本格ウェブサイト 第2版
大変好評を得ているネットコモンズ入門書の第2版である。最新バージョンで新たに標準対応とした、スマートフォンからのアクセスと、Twitter、Facebookに代表されるSNSとの連携機能について、初心者でもすぐに理解できるよう、分かり易く解説する。初心者はもちろん、すでに利用しているユーザでも新しい機能を理解するには、最適の書である。 -
世界標準MIT教科書 アルゴリズムイントロダクション 第3版 第1巻
世界標準 MIT 教科書!!
大変好評を博しているMITでの計算機アルゴリズムの教育用に著わしたテキストの原書3版である。前版までで既にアルゴリズムとデータ構造に関する世界標準教科書としての地位を確立しているが、より良い教科書を目指して今回、章立てを含め再び全面的な改訂を行った。
各節末には多様なレベルの問題が配置され、学部や大学院の講義用教科書として、また技術系専門家の手引書、あるいは事典しても活用できる。 -
情報セキュリティ
暗号・認証・マネジメントが体系立てて学べる!!
本書は、著者が実務で経験したことと、慶應義塾大学等の講義を基にまとめたものである。情報セキュリティの要素技術である暗号理論・認証等と、システム構築・運用管理の全体、この両面を系統立てて図を多用しながら解説する。
事例を中心に、基礎から応用、具体例まで演習問題で確認しながら学ぶことが出来る。学部3,4年生、大学院生、現場実務に携わっている技術者にも最良の書である。 -
進化技術ハンドブック 第Ⅲ巻 応用編
「進化技術」に関する初の体系的ハンドブック
遺伝的アルゴリズム・遺伝的プログラミング・進化戦略・ネットワークプログラミング・多目的最適化・メタヒューリスティクスなど,進化型計算を中心とした「進化技術」はここ数年で飛躍的な発展を遂げている.また,その社会的な認知度が高まるにつれ,実社会での現実問題への適用の良好な実証結果も集積されてきている.本ハンドブックは,その基礎理論から応用までの全てを明確に体系化する初の書であり,システムに関わる技術者必携の書である.
本書は,第Ⅲ巻として、もっとも注目度の高い『生産・物流システム』をまとめている.索引は全3巻分の「和英・英和辞典」として構成されている. -
コンピュータリテラシー
新しい情報系教科書シリーズが誕生しました。現在の多くの大学授業レベル・学生の学力レベルに見合った、学びやすく、教えやすくもある内容とするため、大学教育の現場の工夫・アイデアをふんだんに盛り込みました。
・半期の授業で使える。1回の授業で1つの章が確実に学習できる内容・分量。
・各章に、学習目標・内容・まとめ・キーワード・演習問題(巻末に解答)を配置。
・基礎理論と実践とを具体例で解説し、その必要性と効果を強調。
・専門用語は、必ず意味を解説。
・図・表・イラストを配置し、2色刷りでビジュアルな構成。
本書は、人文・社会科学系の学生を中心に、大学で学びを行うための基本となるコンピュータスキルを、具体的な演習課題を通して得ることが出来る。また、学習者の習熟度に対応すべく傍注にアドバンスな内容を配し、章末には学んだ操作手順を表し、確実なスキルの習得が出来るよう工夫してある。 -
可逆計算
ナチュラルコンピューティング・シリーズとは、自然界の様々な現象を研究し「情報処理」の全く新しい地平を切り開く未踏領域の知識を集めた本邦初のシリーズである。
可逆計算とは、どの時点の状態をとっても直前の時刻の状態を唯一に決められるという可逆性を利用した計算システムである。ファインマンがその方向性を論じて以来、本格的な研究が始まった。量子コンピュータとも大変親和性が有り、計算システムの全く新しい概念を提供する。 -
情報社会と情報倫理
社会で使える情報倫理
本書は、学生が社会に出るときに必要な情報モラルと、現代の会社が策定しているコンプライアンスに関する具体的な事例と手法を、三部構成で理解する。
第一部「情報社会の課題意識」は、社会が求める「情報システムへの期待」、それから派生する「リスクとセキュリティ」と「倫理と法」を、著者が会社員時代に知見した事例などを提示しながら、より身近に感じるよう工夫して記述してある。
第二部「課題への対応」は、会社組織ではどのよう具体的手法で解決していくのかを、システム監査の事例等を上げて解説していく。
第三部「技術者/組織人としての心構え」は、本質は「人」にあることを、学生が理解するよう説き起こしている。
※慶應義塾大学での講義が基となり、大学・高専生を中心読者に想定しているが、新入社員教育にも好適である。 -
進化技術ハンドブック 第Ⅱ巻 応用編
遺伝的アルゴリズム・遺伝的プログラミング・進化戦略・ネットワークプログラミング・多目的最適化・メタヒューリスティクスなど,進化型計算を中心とした「進化技術」はここ数年で飛躍的な発展を遂げている.また,その社会的な認知度が高まるにつれ,実社会での現実問題への適用の良好な実証結果も集積されてきている.
本ハンドブックは,その基礎理論から応用までの全てを明確に体系化する初の書である.
本書は,第II巻として『応用編:情報・通信システム』をまとめている. -
ソフトウェア工学の基礎 XVIII (18)
日本ソフトウェア科学会「ソフトウェア工学の基礎」研究会(FOSE)が主催する第18回ワークショップの論文集である。