Book List書籍一覧
近代科学社の取り扱ってる書籍一覧です
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Microsoft Office 2016を使った情報リテラシーの基礎
プロジェクトサイクル(PDCA)を題材に情報リテラシーを学ぶ
多くの大学・高専で教科書採用を頂いている、『MicrosoftOfficeを使った情報リテラシーの基礎』シリーズの2016対応版である。Windows10アニバーサリーアップデート2016にも対応し、最新の環境でも学ぶ事ができる。
本書は、大変好評な2013版のコンセプトを踏襲し、レポートの書き方、発表の仕方、情報分析手順、情報倫理を具体的に解説する。また、新たに学習題材として、地域と共に行うプロジェクトを想定し、今注目されているプロジェクト学習のイメージを初学年次から体験できるように工夫する。
単に、オフィスソフトの使い方を学ぶだけでなく、いかにしたら学習に役立てられるかを考え抜いた教科書である。大学、高専の学生に最適の書。 -
Python言語によるビジネスアナリティクス
一冊でPythonがビジネス・研究に使える! Ver3.5対応
本書は今話題の機械学習、ビッグデータ、科学技術計算、最適化等、ビジネス・研究に必須な手法を、Pythonを使って具体的に使いこなせることを目的とする。
そのために、どのようにPythonやそのモジュール・ライブラリを使いこなせばよいかを、また、解析手法の数学的根拠もあわせて解説する。
Pythonの初学者や、解析手法に不慣れな読者には大変分かりやすく記述してあり、すぐにPythonを使って様々なことに挑戦できるよう工夫してある。
また、Pythonをより使いこなそうと考えている読者や本格的に解析を行おうとしている読者にも大変示唆に富んだ内容となっている。
Pythonを使うすべての読者、必読必携の書である。 -
ソフトウェア工学
基礎の基礎から形式手法まで、シッカリ学べる!
本書はソフトウェア工学の全体像をつかむための地図である.著者たちが企業や研究所で経験した「よい設計なくして,よいソフトウェアは望めない」という経験値を先人たちの知見と併せて一冊の書籍としてまとめた.
大学でソフトウェア工学を学ぶ学生には教科書として,企業で設計に携わる技術者にとっては参考書として活用できるように設計している.
分からない点や疑問な点を素早く探せるように,索引と傍注をリンクさせてレファレンス性を高めている.さらに傍注にはソフトウェア設計のヒントとなる事項を取り上げピンポイントで解説している.
今や社会基盤となった情報システムの中核であるソフトウェア工学を,しっかり学ぼうとする初学者やより確かな知識を得ようとしている読者には,まさに座右の書である。 -
人工知能とは
人工知能の定義はまだない!
今話題の深層学習(ディープラーニング)で注目されている機械学習など、人工知能分野で最先端の研究を行う研究者13人が、人工知能学会誌に連載したものを大幅に加筆修正した。研究者として自ら「人工知能とは何か」の再定義を行い、それをふまえて、各研究について一般読者に伝わるようにシッカリと解説を行っている。人工知能に興味のある読者はもちろん、知能、認知、脳科学、人間、哲学などに関心のある読者は必読必携である。
13人の紙面上でのキャッチボールが示唆に富んでおり、読んでいてとにかく面白い!! -
システムのレジリエンス
「想定外」の障害から柔軟に回復するシステムを考える
レジリエンスとは、大きなアクシデントを受け、一時的に機能を失ったとしても柔軟に回復できる能力を指す概念である。この能力を持つシステムは、生物、生態系、国家や企業などの社会システム、人間の心理など、多様な分野で様々なかたちで存在する。
本書は、この多様な分野のレジリエンスを調べて共通な知識を体系化し、持続可能社会の構築に向けての提案を分かりやすい語り口で説いている。上述の分野のシステムに係わる読者はもちろん、自然界の復元力、柔軟な耐障害性構築などに興味のある読者には大変示唆に富んだ内容で、必読必携である。 -
デジタルコンテンツアセッサ入門
インターネットコンテンツのリスク対策資格!
インターネットコンテンツ審査監視機構(I-ROI)が主催するデジタルコンテンツアセッサ(DCA)資格取得のテキストである。3級は、インターネットを安全かつ効率的に使えることを保証し、大学生、会社員や公務員、小中学校の教員などに推奨できる。2級はコンテンツの発信者として基礎的能力と知識を持っていることを示す資格である。また、同資格取得を念頭にインターネットリテラシー教育を行っている大学も増えつつある。
資格取得にむけて本書の1,2部は、3級のiコンプライアンス部分について解説を行い、2級の試験に関しては本書の内容から出題される。まさにインターネットコンテンツのリスク対策が問われている現代社会にとって必須のスキルである。
・試験対策に役立つ演習問題付き -
シンギュラリティ
奈良先端科学技術大学院大学―情報科学の限界突破への取組み!
シンギュラリティは数学用語「特異点」と訳されているが,近年、科学技術一般用語として「技術的特異点」としても用いられている.本書は,これを「現在の技術による限界点」ととらえ,奈良先端科学技術大学院大学の情報科学分野の50名超の研究者が総力をあげて,様々な研究分野における「限界点」を示し,その点に近づき突破するための研究チャレンジをまとめたものである. -
データ分析とデータサイエンス
本物のデータサイエンティストになるための、データサイエンスの元祖による待望の書 ── バイブル登場!!
「ビッグデータ」「統計」「データサイエンス」などが大きく取りざたされ、2012年度から高等学校の一年次必修科目でも単元「データ分析」が導入された。
2部構成をとる本書の第I部では、高校の「データ分析」の内容と連携し、データ分析の際に最低限心得ておくべき事柄をわかりやすくまとめている。第II部は、第I部の知識を基に、データサイエンスの入門と、さまざまな分野での事例を通したデータサイエンスの実践を詳説している。また、本文をより深く理解できるよう、随所に「演習問題」「傍注」などを多数配置した。 -
ソフトウェア工学の基礎 XXII (22)
日本ソフトウェア科学会における「ソフトウェア工学の基礎」研究会(FOSE)が毎年主催するワークショップのための論文集第22巻。FOSEはソフトウェアを知的資産として活用していくための基盤確立を目指す研究会で、関連分野の研究者・技術者に議論の場を提供している。 -
モバイルネットワーク時代の情報倫理 第2版
モバイルネットワーク時代の必読書!
2009年の発行以来、数多くの学校に教科書採用されている『モバイルネットワーク時代の情報倫理』の第2版。
第1版の刊行以来、大きく利用がすすんだスマートフォン、クラウド環境、新たな制度のマイナンバーなどについて加筆修正をした。また、新しい関係法令にも対応している。
カバーデザイン、組版デザインも大幅にリニューアルをおこない、手に取りやすく、読みやすくなるよう工夫した。
第1版同様、授業に必要な講義資料を弊社サイトにアップする予定である。まさに、大学・高専の情報倫理の授業に最適の書籍! 実社会出ようとしている学生にとっては、加害者・被害者にならないようにするための必読書である。