Book List書籍一覧
近代科学社の取り扱ってる書籍一覧です
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グラフ・ネットワークアルゴリズムの基礎
ネットワーク・人工知能の基礎となるグラフ・ネットワークを学ぶ
グラフ・ネットワークアルゴリズムの背後に横たわる数理を,例題と図を多用して,直観的なイメージを抱いて思考を巡らせながら理解できるよう,配慮.また,ほとんどのアルゴリズムにC言語によるプログラムを与え,出力結果を確認できるようにしている.さらに,各章での内容を効果的に復習できるように,章末の演習問題とともに多くの問題でその解答例を付している.
また,著者の『アルゴリズムの基礎とデータ構造:数理とC プログラム』の続編でもある.
アルゴリズムの基礎を学んだ読者が,より有用性のあるグラフ・ネットワークアルゴリズムを習得するためには必携の良書である. -
C言語で学ぶ コンピュータ科学とプログラミング
C言語を無理なく習得
本書は,コンピュータの本質である「手続き的処理」の理解を目標とし,具体的なC言語の例題を通してプログラミングの基礎を学ぶための演習書である.工学系分野の学生及び初学者を対象とし,工学のさまざまな分野で素養として要求されるコンピュータ科学とプログラミングの基礎知識を,C言語の演習を通して無理なく習得できるよう工夫する.
演習課題には,バグを入れたプログラムも提示して,そのバグを発見し修正する過程を通して,理解が進むような工夫してある.
また,すべての演習問題に対する解答又は略解を巻末に示し,読者が順をおって理解出来るようにしてある. -
アルゴリズムの基礎とデータ構造
アルゴリズムの基礎をしっかり理解!!
基本となる必須のアルゴリズムとデータ構造のみに焦点をあて,丁寧に数理を理解しながら習得できるよう解説.初学者が直感的に把握できるよう,手作業で確認するように工夫してある.すべてのアルゴリズムにC言語によるプログラムを掲載.また,豊富な演習課題と詳細な解答を掲載し,自学自習ができる.しっかりアルゴリズムとデータ構造を理解しようとする読者には必携の書である. -
Processingプログラミングで学ぶ情報表現入門
本書は,『情報表現入門 ―Processingプログラミング―』の新装,改題版である. -
データ市場
データを流通させる !!
ビッグデータ時代の必然的な概念として,「データ市場」が注目されている.これは,皆が安心できる条件で必要に応じてデータを共有し,また状況に応じて結合したり分析したりして使うことで新たなビジネスを生み出すという,いわばデータの取引市場である.
本書は,データ市場構築の手法をIMDJ (Innovators Marketplace on Data Jackets)を中心に幾つか挙げて,その具体的な活用方法を産業界の視点から提案する.IMDJは,すでに経済産業省,国土交通省のワークショップでもビジネスモデル構築技術として採用されている.ビックデータに関係する読者には,まさに必携の書である. -
言語処理システムをつくる
AI分野で,いま大注目の技術 !!
AIを考えるとき,「自然言語処理」は常に中心となるテーマである.
本シリーズは,実践的なアプローチで自然言語処理技術に迫っていく.すなわち,最初に具体的なシステムや応用例を示し,それらに関する理論や技術,実装のノウハウは,後からじっくり解説する.
本書は,著者らが実用化した言語処理システムを最初に提示し,そのシステムをどのように作り上げたかを追体験しながら,設定不良問題などへの具体的な対処方法を紹介している.本書全体をとおして,システム構築に際して,学ぶべき対象と方向性の手かがりが示されている.自然言語処理の開発技術者,研究者,それを志す学生には必携の書である. -
超実践 アンサンブル機械学習
ポスト深層学習!!
本書は、ポスト深層学習の最右翼として注目されている「アンサンブル機械学習」を具体的にプログラムを動かしながら、実践的に学ぶ事ができる。
「アンサンブル機械学習」とは簡単に言えば、従来のいくつかの機械学習法の“良いとこ取り”である。その主な手法であるランダムフォーレスト、ブースティング、バギングなどについて、統計手法との絡みを含めて詳説する。おそらく、アンサンブル機械学習についての本邦初の解説書であろう。
深層学習、機械学習、人工知能に関わる読者には、まさに必携必読の書である。 -
万能コンピュータ
コンピュータ前史
ライプニッツからチューリングに至る数理論理学の系譜は、コンピュータの理論的バックボーンを形成しAIの登場までも予見している。代数の記号表現を通じて人間の思考の範囲すべてを包括するような記号体系の構築に献身したロジシャンたちの苦闘を、時代背景を取り込みながら解説する。さらに本書を構成する7人のロジシャンたちを、豊富なエピソードをもとにその人となりを描写する。
また、本文に取り込むと冗長になりすぎる数学的解説は、原註に取り込むことで半独立的な構成としている。 -
はじめてのMATLAB
題材で挫折しない!プログラミング経験が無くても大丈夫!
はじめてMATLABにふれる読者を対象としている.
題材で挫折しないよう,易しい事例で解説を行う.また,プログラミングの経験が無くても学べるよう,導入部分ではプログラムを感じさせないよう進んでいく.4章では,プログラミング経験のない読者にむけて,プログラミングの「いろは」を解説.
実際に使いこなすのに有用な14のTipsを収録.
MATLAB初学者,必携の書である. -
Rubyで数独
AIプログラミング指南書
「ロボットは東大に入れるか」,「気まぐれ人工知能プロジェクト作家ですのよ」の両プロジェクトに参画している著者の,AIプログラミング指南書である.Rubyの入門が終わった読者に,数独を題材にきわめて具体的にAIプログラムの手法を伝授する.AIシステムに興味のある読者,AIプログラムを作ってみたい読者には恰好の良書である.