情報
Linked Data Webをグローバルなデータ空間にする仕組み
Webは、Linked Data(リンクト データ)で新たな世代を迎える!
Webは今や我々の仕事からプライベートまで,欠くことのできないものとなっている.たいていの情報がWeb上にあるので,今のWebは万能に思えてしまう.じつは,今のWebは単純に文書をつないでクモの巣上に広がっているだけである.したがって,様々な情報がもつ構造化されたデータを扱うのは苦手なのである.Linked Dataはその点を克服する,構造をもったデータを適切に公開・共有するための新しいWeb技術である.
本書は,このLinked Dataを包括的に解説する日本初の書籍である.内容は,最先端の技術情報をまことに分かりやすく簡潔に述べており,NII(国立情報学研究所)を中心とした我が国の精鋭研究者が翻訳に当たった.
電子書籍¥3,520 小売希望価格(税込)
紙の書籍¥3,520定価(税込)
基本情報
発売日 | 2013年2月4日 |
---|---|
本体価格 | 3,200円 |
ページ数 | 152 ページ ※印刷物 |
サイズ | B5 変形 |
ISBN | 9784764904279 |
ジャンル | 情報 |
タグ | ウェブデザイン |
電子書籍形式 | 固定型 |
主要目次
まえがき
翻訳版発行に寄せて
訳者まえがき
1. はじめに
1.1 データの氾濫
1.2 Linked Dataの原理
1.3 データの島々から一つのグローバルデータ空間へ
1.4 BIG LYNX社製品の紹介
2. Linked Dataの基本原則
2.1 基本原則の概要
2.2 URIで命名する
2.3 値を参照できるURIをつくる
2.4 広く使えるRDFを公開しよう
2.5 他の事物へのリンクを入れよう
2.6 まとめ
3. データのWeb
3.1 データのWebを始めるには
3.2 データのWebの構造
3.3 まとめ
4. つながるデータをデザインしよう
4.1 事物にURIで名前をつけよう
4.2 RDFで事物を記述するには
4.3 データに関するデータを公開するには
4.4 データを記述するための語彙を選択して用いるには
4.5 RDFでリンクする
5. Linked Data公開のレシピ
5.1 Linked Dataの公開パターン
5.2 Linked Data公開のレシピ
5.3 その他のLinked Data公開へのアプローチ
5.4 Linked Dataのテストとデバッグ
5.5 Linked Data 公開のためのチェックリスト
6. Linked Dataを利用する
6.1 公開されているLinked Dataのアプリケーション
6.2 Linked Dataのマッシュアップ開発
6.3 Linked Dataアプリケーションのアーキテクチャ
6.4 データ公開者、利用者、サードパーティによる役割分担
7. まとめと展望
著者紹介
訳者あとがき
訳者略歴
参考文献
索 引
翻訳版発行に寄せて
訳者まえがき
1. はじめに
1.1 データの氾濫
1.2 Linked Dataの原理
1.3 データの島々から一つのグローバルデータ空間へ
1.4 BIG LYNX社製品の紹介
2. Linked Dataの基本原則
2.1 基本原則の概要
2.2 URIで命名する
2.3 値を参照できるURIをつくる
2.4 広く使えるRDFを公開しよう
2.5 他の事物へのリンクを入れよう
2.6 まとめ
3. データのWeb
3.1 データのWebを始めるには
3.2 データのWebの構造
3.3 まとめ
4. つながるデータをデザインしよう
4.1 事物にURIで名前をつけよう
4.2 RDFで事物を記述するには
4.3 データに関するデータを公開するには
4.4 データを記述するための語彙を選択して用いるには
4.5 RDFでリンクする
5. Linked Data公開のレシピ
5.1 Linked Dataの公開パターン
5.2 Linked Data公開のレシピ
5.3 その他のLinked Data公開へのアプローチ
5.4 Linked Dataのテストとデバッグ
5.5 Linked Data 公開のためのチェックリスト
6. Linked Dataを利用する
6.1 公開されているLinked Dataのアプリケーション
6.2 Linked Dataのマッシュアップ開発
6.3 Linked Dataアプリケーションのアーキテクチャ
6.4 データ公開者、利用者、サードパーティによる役割分担
7. まとめと展望
著者紹介
訳者あとがき
訳者略歴
参考文献
索 引