情報
ソフトウェア工学
基礎の基礎から形式手法まで、シッカリ学べる!
本書はソフトウェア工学の全体像をつかむための地図である.著者たちが企業や研究所で経験した「よい設計なくして,よいソフトウェアは望めない」という経験値を先人たちの知見と併せて一冊の書籍としてまとめた.
大学でソフトウェア工学を学ぶ学生には教科書として,企業で設計に携わる技術者にとっては参考書として活用できるように設計している.
分からない点や疑問な点を素早く探せるように,索引と傍注をリンクさせてレファレンス性を高めている.さらに傍注にはソフトウェア設計のヒントとなる事項を取り上げピンポイントで解説している.
今や社会基盤となった情報システムの中核であるソフトウェア工学を,しっかり学ぼうとする初学者やより確かな知識を得ようとしている読者には,まさに座右の書である。
電子書籍¥3,520 小売希望価格(税込)
紙の書籍¥3,520定価(税込)
基本情報
発売日 | 2016年8月1日 |
---|---|
本体価格 | 3,200円 |
ページ数 | 328 ページ ※印刷物 |
サイズ | B5 |
ISBN | 9784764905092 |
ジャンル | 情報 |
タグ | ソフトウェア工学, 教科書 |
電子書籍形式 | 固定型 |
主要目次
1 章 ソフトウェア工学の概観
1.1 ソフトウェアの位置づけと特徴
1.2 ソフトウェア開発の問題とソフトウェア工学
1.3 ソフトウェア工学の経緯
演習問題・発展課題
2 章 ソフトウェアモデリング
2.1 ソフトウェアモデリングとは
2.2 基本的なモデリングの視点と UML
2.3 モデルの活用方法
演習問題・発展課題
3 章 情報システムとソフトウェア
3.1 ソフトウェア技術の基礎
3.2 インターネットと Web 技術
3.3 情報システムの処理形態
3.4 ビジネスと情報システム
3.5 組込みシステム
演習問題・発展課題
4 章 要求定義
4.1 要求と要求定義
4.2 情報収集,発想支援,合意形成
4.3 ゴールの分析
4.4 シナリオの分析
4.5 ユースケースの分析
4.6 要求仕様
4.7 要求仕様の確認
演習問題・発展課題
5 章 設計
5.1 設計の基礎
5.2 モジュール化
5.3 機能に注目する設計
5.4 情報・データに注目する設計
5.5 状態に注目する設計
5.6 オブジェクト指向設計
5.7 ソフトウェアアーキテクチャ
5.8 横断的関心事とアスペクト指向技術
演習問題・発展課題
6 章 実装
6.1 実装と実行環境
6.2 実装に関わる技術
6.3 デバッグ
演習問題・発展課題
7 章 検証と妥当性確認
7.1 成果物の確認
7.2 テスト技術
7.3 テストの運用
7.4 レビュー技術
7.5 静的解析技術
演習問題・発展課題
8 章 開発プロセス
8.1 開発プロセスとライフサイクル
8.2 開発プロセスモデル
演習問題・発展課題
9 章 保守・進化と再利用
9.1 保守・進化
9.2 保守・進化の技術
9.3 ソフトウェア再利用とその技術
9.4 ソフトウェアパターン
9.5 ソフトウェアプロダクトライン開発
演習問題・発展課題
10 章 モデル駆動工学
10.1 モデル駆動工学の概要
10.2 UML と MOF
10.3 モデル駆動工学の技術
演習問題・発展課題
11 章 形式手法
11.1 形式手法の概要
11.2 形式仕様と検証
11.3 モデル検査
11.4 形式手法の活用
演習問題・発展課題
12 章 プロジェクト管理
12.1 プロジェクト管理とは
12.2 スコープ・マネジメント
12.3 タイム・マネジメント
12.4 コスト・マネジメント
12.5 品質とその管理
12.6 その他の管理
12.7 組織としての能力
演習問題・発展課題
あとがき
学習ガイド
演習問題ガイド
参考文献
索引
1.1 ソフトウェアの位置づけと特徴
1.2 ソフトウェア開発の問題とソフトウェア工学
1.3 ソフトウェア工学の経緯
演習問題・発展課題
2 章 ソフトウェアモデリング
2.1 ソフトウェアモデリングとは
2.2 基本的なモデリングの視点と UML
2.3 モデルの活用方法
演習問題・発展課題
3 章 情報システムとソフトウェア
3.1 ソフトウェア技術の基礎
3.2 インターネットと Web 技術
3.3 情報システムの処理形態
3.4 ビジネスと情報システム
3.5 組込みシステム
演習問題・発展課題
4 章 要求定義
4.1 要求と要求定義
4.2 情報収集,発想支援,合意形成
4.3 ゴールの分析
4.4 シナリオの分析
4.5 ユースケースの分析
4.6 要求仕様
4.7 要求仕様の確認
演習問題・発展課題
5 章 設計
5.1 設計の基礎
5.2 モジュール化
5.3 機能に注目する設計
5.4 情報・データに注目する設計
5.5 状態に注目する設計
5.6 オブジェクト指向設計
5.7 ソフトウェアアーキテクチャ
5.8 横断的関心事とアスペクト指向技術
演習問題・発展課題
6 章 実装
6.1 実装と実行環境
6.2 実装に関わる技術
6.3 デバッグ
演習問題・発展課題
7 章 検証と妥当性確認
7.1 成果物の確認
7.2 テスト技術
7.3 テストの運用
7.4 レビュー技術
7.5 静的解析技術
演習問題・発展課題
8 章 開発プロセス
8.1 開発プロセスとライフサイクル
8.2 開発プロセスモデル
演習問題・発展課題
9 章 保守・進化と再利用
9.1 保守・進化
9.2 保守・進化の技術
9.3 ソフトウェア再利用とその技術
9.4 ソフトウェアパターン
9.5 ソフトウェアプロダクトライン開発
演習問題・発展課題
10 章 モデル駆動工学
10.1 モデル駆動工学の概要
10.2 UML と MOF
10.3 モデル駆動工学の技術
演習問題・発展課題
11 章 形式手法
11.1 形式手法の概要
11.2 形式仕様と検証
11.3 モデル検査
11.4 形式手法の活用
演習問題・発展課題
12 章 プロジェクト管理
12.1 プロジェクト管理とは
12.2 スコープ・マネジメント
12.3 タイム・マネジメント
12.4 コスト・マネジメント
12.5 品質とその管理
12.6 その他の管理
12.7 組織としての能力
演習問題・発展課題
あとがき
学習ガイド
演習問題ガイド
参考文献
索引