Book List書籍一覧
近代科学社の取り扱ってる書籍一覧です
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情報理論
1992年の刊行以来、多くの大学・高専でご採用いただいている『情報理論の基礎と応用』の改訂版の位置づけとなる。本書では、前版の良いところを生かしつつ、現在の学生が学びやすいよう工夫をしてある。
特徴
・ 15 週の講義で,最後まで進みうる分量にした。
・ 演習問題を補充し,解答を加えた(例題53,演習50;合計103 題)。
・ 学生が理解しずらいと思われる箇所に補足説明や図を加えた。
・ 確率統計の基礎内容を1 章の後半に加えた。
・ 各章のはじめに「この章で学ぶこと」,おわりに「本章のまとめ」を加
え,各章の学習目標の要点を明確にした。
・ 文字間,行間の間隔を調整して,読みやすくした。 -
複雑ネットワーク
最先端!ネットワークの理論がここにある!
人間関係、経済、インターネット、交通網、生態系、システム生物学…すべての事象における「つながりを科学する」複雑ネットワーク。本書には最新の理論、定着した手法をもとにした基礎と応用、実データの解説、プログラムによるアルゴリズム集、解説付きの膨大な参考資料集が含まれている。まさに最新の複雑ネットワーク・バイブルだ!
本書の内容を補足するため補遺(PDF版)を近代科学社のサポートページに用意いたしました。ご活用ください。
特徴
・実社会のデータを基に応用面を解説
・プログラムが組めるよう、アルゴリズムを掲載
・理解に不要不急のところを読み飛ばせるようマークを付加
・豊富な参考文献紹介 -
効果的プログラム開発技法 第5版
1979年に初版を発行して以来、時代と状況に合わせて改訂を重ねて使われ続けてきたシステム開発技法解説書の第5版。
どんなことにも情報システムが欠かせない現代では、その開発環境も多様化し日々刻々と進化をしている。しかし、どんな環境で、誰が開発をしようとも、ユーザーの真のニーズをしっかりと把握し、それをシステム要件に反映すること、ユーザーの使い勝手の良いシステムを設計・開発することがシステム開発の原点である。
本書は、そのような視点と、システム開発技法の歴史、著者の経験と研究を土台にして、開発者はもちろん、開発されたシステムを利用するユーザーにまでメリットをもたらす技法を余すことなく解説する。プロジェクトマネージャーや現場の開発者必携のバイブル。 -
実践的ソフトウェア工学
ありそうで無かった解説書!机上の理論ではなく、開発の現場で活かせる実践的知識と理論の体系化!
■ソフトウェア開発の裏表を知り尽くした現役エンジニアが語る基本とエッセンス!
ソフトウェア工学は、ソフトウェア開発に内在する課題や問題を解決する土台となる基礎知識。しかし、様々な要素が複雑に絡まる開発現場では、抽象化された理論では対応しきれない面があることも否定できない。本書は著者が長く開発の第一線で活躍してきた中で、理論と経験を現場で活かせる知識として体系化した、実践に使えるソフトウェア工学の解説書。エンジニアの目からウロコの1冊です。 -
コンパイラ
コンパイラの基礎知識からyacc/lexを使った実装までを解説する定番中の定番テキスト!
コンパイラに関する基礎的知識とyacc/lexを使った実装方法について、コンパイラのプログラムを示しながら解説する教科書。情報工学系の大学生や専門学校生が、常識として求められるであろう水準の、言語処理システムについての知識を身につけるために最適の入門書。
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新人工知能の基礎知識
1988年初版発行以来27刷を重ねた本を時代に合わせてアップデート!述語理論を詳説!
本書は、人工知能という分野で行われている議論や研究を理解するために必要な基礎知識の提供を目的として、単に「こういうことがある」という知識ではなく、「なぜこのように考えるのか?」という疑問に答えられる真の理解と実力を身につけられるように構成し、解説する。新たに演習問題とその解答も掲載。 -
コンピュータサイエンスで学ぶオペレーティングシステム
本書によって学習すれば「コンピュータサイエンス」における「OS 学」という専門分野の位置付けが明らかになる.
本書では「情報を高度に処理するコンピュータにおけるオペレーティングシステム(OS)の基本的な役割」について解き明かしている。本書がカバーする範囲はコンピュータのユーザとハードウェアとの間に置く基本ソフトウェアであるOSの「原理」であり、またソフトウェアとハードウェアとの接点(インタフェース)としての「OSの基本機能」である。「OSはコンピュータサイエンス学の基盤的専門分野」の位置付けで「OSのホワットツー(what to)」すなわち「OS学」について体系的に整理し明らかにする。本書の読者は「情報基盤技術としてのOS技術についてのホワットツーを身につけている高度専門技術者」になれる。
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共通課程 情報学総論
本書は、専門学校・短大・大学の文系・理系学生を問わず、一般読者を対象として、情報社会の今を判り易く解説。情報技術と社会への関連を考え、情報技術の変遷、コンピュータ・情報の基礎的技術から、システム利用、情報化に伴い社会において必要と思われるビジネス・生活・法律・知財・倫理・政策など、情報関連における事項を包括的に解説。 -
あるごりずむ
ひとつひとつのアルゴリズムについて、まず図形的にイメージし、次に具体的な手順を示し、さらに問・演習問題(C言語の解答)により、1.アルゴリズムの特性、限界を知る能力を身に付ける。2.基本的なアルゴリズムを習得する。
特色
・各章と章末に、計60題の問・演習問題。
・すべての問・演習問題に対してCでの解答を掲載。 -
ソフトウェア・テストの技法
1979年に発行された『ソフトウェア・テストの技法』は、「作ったソフトウェアが意図した通りに動き、意図していないことはしないようにするにはどうしたらよいか」という、もっとも根本的な問題を扱っており、四半世紀にわたって読み継がれる、この分野の古典となっている。
第2版では、インターネット時代に合ったソフトウェアの品質を確保するため、第8章を全面的に書き換え、第9章と付録を新たに追加した。