Book List書籍一覧
近代科学社の取り扱ってる書籍一覧です
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TEXTBOOK 情報セキュリティ
【リスクに対処するための視点と考え方、インシデントへの備えと対応について学べる教科書!】
本書では、どこにどのようなリスクが存在するかを把握するだけでなく、リスクに対処するための視点と考え方、また、インシデントへの備えと対応について学習することを目的としています。「持続可能な情報セキュリティ」を実現する方法を提示した、初学者向けの教科書。
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改訂新版 ファーストステップ 情報通信ネットワーク
【通信ネットワークの教科書として人気の書籍が、改訂新版になって登場!】
本書はネットワーク技術を中心に解説した教科書であり、LANとインターネットに関する仕組みだけではなく、運用に必要な知識や、セキュリティの基本的な考え方についても取り上げます。
改訂新版では現行書籍のネットワーク技術について、規格や性能、手法が変更になった点を更新しました。また、発展的な内容や補足的な内容は脚注とTipsで解説し、本文は重要点にしぼり、図解や具体例を使って分かりやすさに配慮しました。情報通信ネットワークを1から学ぶためにこの上ない一冊です。
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量子鍵配送
【量子鍵配送技術の利用・運用のための技術を概観できる!】
本書は、量子鍵配送技術の概要とその利用および運用に必要な内容をまとめたものです。
第1章では、量子鍵配送(Quantum Key Distribution:QKD)の基礎と技術開発動向を概観します。第2章では暗号技術を取り巻く現状について整理し、その上でQKDの活用法について述べます。第3章では、QKDの原理と仕組み、およびネットワークの構成法について説明し、QKDプラットフォームというサービス基盤の概念を導入します。第4章ではすでに試験運用の段階まで来ているQKDプラットフォームを活用したセキュリティアプリケーションの事例を紹介します。最後に、第5章では、将来の応用に向けた展望と課題、特に分野連携で長期的に取り組むべき課題をまとめています。
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格子暗号解読のための数学的基礎
次世代暗号理論の最有力!
本書では、ポスト量子暗号の最右翼と目される格子暗号の数学とその実装方法について解説する。
現代の情報社会を支えるRSA暗号や楕円曲線暗号は、ノイマン型コンピュータの計算困難性を利用している。しかしこれらは、量子コンピュータにより簡単に解読されることが分かっており、ポスト量子暗号の実現が叫ばれている。
格子暗号は「格子問題」と呼ばれる、量子コンピュータでも解き方が分かっていない問題を基礎とする。本書はその数学的性質のほか、格子問題を解くための「格子基底簡約アルゴリズム」について紹介していく。 -
現代暗号の誕生と発展
現代暗号の世界を平易に解説!
本書は、40年余り前に誕生してから現在に至るまで大きく発展し続けている現代暗号の世界を(前提知識を必要としないで)できるだけ平易に解説する。本文では、極力数式等は用いずに解説を行う一方、いくつかの重要な技術については、より詳細な説明を付録で行っている。現代暗号に関心はあるが、その敷居の高さゆえに躊躇していた読者には最良の一冊である。 -
情報セキュリティ
暗号・認証・マネジメントが体系立てて学べる!!
本書は、著者が実務で経験したことと、慶應義塾大学等の講義を基にまとめたものである。情報セキュリティの要素技術である暗号理論・認証等と、システム構築・運用管理の全体、この両面を系統立てて図を多用しながら解説する。
事例を中心に、基礎から応用、具体例まで演習問題で確認しながら学ぶことが出来る。学部3,4年生、大学院生、現場実務に携わっている技術者にも最良の書である。