Book List書籍一覧
近代科学社の取り扱ってる書籍一覧です
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海外大学院に「オンライン留学」しよう
【日本にいながら海外大学院で学べる!新時代の海外留学!】
昨今、学び直しに関心をもつ人が増えています。なかでも関心を集めるのが大学院です。21世紀以降、国内外の大学は急速にオンライン化を進めてきました。特に海外ではその動きが速く、2000年代頃からすでに教育のオンライン化が積極的に進められてきました。一度もキャンパスに通学せず学習を進めることが可能なのです。日本での暮らしを続けながら、海外の大学院で最先端の学びを身につけ、人生に生かす――それが本書で扱う「オンライン留学」です。
本書では、オンライン留学の知られざる実態を余すところなくご紹介します。また、著者を含めオンライン留学経験者の話も複数掲載しています。数々のエピソードが、皆様のヒントとなれば幸いです。 -
DXの基礎知識
本書の主題は、DXを理解して、ビジネス変革を先導できるデジタル企業をどのように実現するかということです。経済産業省の委員会がまとめた「DX(Digital Transformation)レポート」と「DX推進指標」はあくまで一般論にとどまっているため、それらのガイドラインと現場を繋ぎ、DXを具体化するための方法論が必要とされています。
本書では、まずDXの背景と基本的な用語、ガイドラインの要点を解説し、続いてDXの課題や国内外の具体的な事例を多数紹介します。さらに、実際にDXを進める際に有効ないくつかの手法と、それらの現場での活用方法を解説します。
※近代科学社Digitalのプリントオンデマンド(POD)書籍は、各書店の店舗でもご注文いただけます。受注生産となりますので、お届けまでに10日~14日ほどかかります。 -
不便益の実装
本書は、公益社団法人日本バリュー・エンジニアリング協会における「不便益&VE研究会」の研究成果をまとめたものです。
従来のモノづくりにおいては、便利さを追及することが一番の目標とされてきましたが、現在では、もはやそれだけでユーザーのニーズを満たすことは難しくなっています。そこで研究会では「不便だからこそ得られる効用」である不便益に着目し、これを製品やサービスに新たに取り入れることによって、時代に合った新しい商品開発に寄与することを目指しています。
「VEと不便益」という一見相反する考え方をどのように融合させてゆくかについて、具体例を多数挙げながら解説します。
※近代科学社Digitalのプリントオンデマンド(POD)書籍は、各書店の店舗でもご注文いただけます。受注生産となりますので、お届けまでに10日~14日ほどかかります。 -
「IT前提経営」が組織を変える
「IT前提経営」とは、「デジタルネイティブが中心となる時代において、適切なITを経営に導入することでビジネスを最大化するとともに、そこに関わる顧客や従業員を含む全てのステークホルダーを幸せにする経営の概念」を意味し、以下の6つの要素から成ります。
1. デジタルネイティブ理解
2. ノマド・ワーク
3. モビリティの向上
4. デジタルマーケティングの適切な運用
5. IoT×ビッグデータ×AI
6. クラウドサービスの適切な導入
このIT前提経営の考え方は、企業経営だけにとどまらず、教育現場や行政機関にも多くの示唆を与えます。
本書では、いまや喫緊の課題となったテレワークやオンライン授業をはじめ、さまざまなIT活用にいち早くチャレンジし、大きな成果を上げてきた著者が、具体的なエピソードを多数示しながら、その知見を丁寧に解説します。
※近代科学社Digitalのプリントオンデマンド(POD)書籍は、各書店の店舗でもご注文いただけます。受注生産となりますので、お届けまでに10日~14日ほどかかります。 -
新 企業の研究者をめざす皆さんへ
すべての理工系学生必読の書!
前書から十年の間に筆者が経験した、東京大学での技術リーダーシップ講義、統計数理研究所での知見、注目企業プリファードネットワークスの企業文化、政府関係の委員会や学会で得た情報を加えて内容をさらに充実。
前書の日本IBM時代のレター解説だけでなく、筆者が講義で使用したケース事例、ブログや学会誌に寄稿したエッセイも紹介。
研究の方法、論文の作法、キャリア、マネジメント、知財問題など、研究職を希望する学部生や修士・博士課程の学生にとって興味を引く情報が揃い、現役の企業研究者・技術者にとっても読みごたえのある一冊である。 -
デジタル・プラットフォーム 解体新書
イノベーションを解き明かす!
インターネットを基盤とした情報技術が、あらゆる分野の産業に新しいイノベーションを起こしている。本書は、これらの背景を歴史的変遷と技術的変遷の両方から紹介する。その中核となるデジタル・イノベーションやデジタルプラットフォームについては、単なる技術の視点だけでなくビジネスと技術の両面から本質を解き明かす。
イノベーション・モデルの転換やプラットフォームの役割についても、技術基盤としてのソフトウェアとビジネス思想としてのオープン&クローズ戦略という、2つの視点から紹介する。
また、ドイツのインダストリー4.0をはじめとする各国の動きも紹介する。産業政策などに関心のある読者は、必読である。 -
スマートモビリティ革命
交通・移動サービスに最先端のAI技術を導入!
今,世界では自動運転も含めた人やモノの移動をめぐるモビリティ革命が起きている.なかでも有名なのがMaaS(マース)と呼ばれる「移動のサービス化」である.米国発のライドシェアのUberや,ヘルシンキのWhimがとくに有名である.
一方,日本でも1990年代からITS(高度道路交通システム)と呼ばれる道路交通の最適化を図る取組みが進められてきた.
本書は,現在のモビリティ革命の背景にある世界の公共交通政策や情報技術の進化について概説するとともに,交通・移動サービスに最先端のAI技術を導入した,日本発の「未来型AI公共交通サービスSAVS(Smart Access Vehicle Service)」について,その技術と社会実装の現状を紹介する. -
プロジェクトの概念
PMの概念理解と実践事例!
プロジェクトマネジメントに関する大学生向けの教科書である。現実のプロジェクトに関わったことのない初心者が、プロジェクトに関する基礎的な知識を理解することを目指している。文系・理系を問わず、すべての学生に理解してほしい基礎的な概念について述べた入門書。大学での半期15コマの授業を想定し15章で構成した。章末には演習課題を用意し、演習課題には解答またはヒントを配した。
改訂にあたり、旧版の14,15章を1つにまとめて14章とし、15章に実践事例を配置してより具体的に理解出来るよう工夫した。初学者にお薦めの書である。 -
モノづくり×モノづかいのデザインサイエンス
モノづくり×モノづかいが企業戦略に新価値をもたらす!
本書は,現代のビジネスシーンにおいて「デザインサイエンス」を取り入れた経営戦略・商品企画・技術開発がいかに重要かを解説.
ここでの「デザイン」とは,単なる造形・意匠といった狭義を意味するものではなく,企業戦略上の総合的なモノづくりを指している.特に重視するのが,製品などのモノの使用段階を意識・重視してモノづくりに取り組む「モノづかい」という概念である.
モノづくり×モノづかいが,今後の経営戦略には欠かせないという視点を“10の知恵”として事例を交え紹介する.
また本書は日英対訳であり,英語・日本語学習者にも対応.
「ものづくり」にかかわる読者必携の書. -
データ市場
データを流通させる !!
ビッグデータ時代の必然的な概念として,「データ市場」が注目されている.これは,皆が安心できる条件で必要に応じてデータを共有し,また状況に応じて結合したり分析したりして使うことで新たなビジネスを生み出すという,いわばデータの取引市場である.
本書は,データ市場構築の手法をIMDJ (Innovators Marketplace on Data Jackets)を中心に幾つか挙げて,その具体的な活用方法を産業界の視点から提案する.IMDJは,すでに経済産業省,国土交通省のワークショップでもビジネスモデル構築技術として採用されている.ビックデータに関係する読者には,まさに必携の書である.