科学技術はコミュニケーションの中で生まれる!
電気通信大学の研究者が自らの研究を、熱意をこめて分かりやすく紹介するシリーズ第3弾! 研究の面白さはもちろん、初学者(高校生)にも理解できるよう、研究内容を具体的に解説している。今回は、「挑戦」をキーワードに、各研究者のゴールを示すとともに将来何が出来るかを明らかにする。
第2弾同様、「コミュニケーション」というキーワードを、「人」、「社会」、「自然」、「人工物」との関わりに求め、「総合コミュニケーション科学」という切り口で、研究とその面白さについて解説してある。
高校生、ご父兄、教員を中心に、最新の科学技術に興味のある諸氏に必読の書である。