進路選択に迷う中学・高校生とその父母に、理系進路の希望と現実を伝え、進路選択を一緒に考えてもらうための1冊。
大学教授を中心とした研究者と企業の技術者総勢36名に、自身が何故理系を目指したのか、そのきっかけは何だったのかを語ってもらいました。
驚きと発見、モノを作る喜びと創造性の発揮、時に苦い失敗といった話の中に子供の将来に関するヒントが詰まっています。また、一般論ではない実際の経験談は、進路だけではなく、広く人生を考える指針となります。
序文には、TV番組のユニークな科学解説でお馴染みの大阪市立高校山田善春先生の「ツッコミから科学は始まる」を、まとめには中高理科教育の著書が多数ある同志社女子大学左巻健男先生と山田先生らによる座談会「研究室に遊びにおいで!」を収録。理系志願者減少と言われる中で技術立国の将来を支える、若い世代に向けた先輩からのメッセージです。序文には、TV番組のユニークな科学解説でお馴染みの大阪市立高校山田善春先生の「ツッコミから科学は始まる」を、まとめには中高理科教育の著書が多数る同志社女子大学左巻健男先生と山田先生らによる座談会「研究室に遊びにおいで!」を収録。理系志願者減少と言われる中で技術立国の将来を支える、若い世代に向けた先輩からのメッセージです。