Book List書籍一覧
近代科学社の取り扱ってる書籍一覧です
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バイオ統計の基礎
第9回 日本統計学会出版賞 受賞!
バイオ統計学が対象とする「臨床」「環境」「ゲノム」の分野ごとに具体的なデータを中心にすえて、確率的推論、データ収集の計画、データ解析の基礎と方法を明快に分かりやすく述べた、わが国初めてのバイオ統計学テキストシリーズである。
本書は、医学や医療に志す学生のテキストとして使用できるように、高等学校「数学1」・「数学2」程度の数学的バックグラウンドの読者に理解できるよう配慮してある。また、久留米大学、九州大学、東京理科大学医薬統計コースで行った講義ノートをベースにしており、具体的な医療事例を使って、統計を理解できるようになっている。内容はベイズの定理とその応用、統計的推定・検定、分散分析、回帰分析、ロジスティック回帰分析の基礎を解説する。 -
サバイバルデータの解析
第9回 日本統計学会出版賞 受賞!
バイオ統計学が対象とする「臨床」「環境」「ゲノム」の分野ごとに具体的なデータを中心にすえて、確率的推論、データ収集の計画、データ解析の基礎と方法を明快に分かりやすく述べた、わが国初めてのバイオ統計学テキストシリーズである。
本書は、新潟大学医学部と久留米大学大学院バイオ統計学修士課程での講義録をまとめたもので、生存時間解析の基本事項はすべて網羅してある。また、生存時間解析の実践的な技術の習得に役立つように、定義や公式に具体的な例を付加し、生存時間解析の理論を研究する研究者のために、理論の展開を若干の数式を用いて記述してある。 -
医療・臨床データチュートリアル
本書は、医療統計の基本を学んだ読者が、実際の現場で活用するときに陥りやすい計算手法の前提条件の誤りや各種統計プログラム固有の留意点などを、実際の医療データを基に具体的に示し、多くの事例から正確な医療統計が使えるように解説する。
また、近代科学社サポートページより本書で使用する事例データをダウンロードすることにより、読者が自学できるよう工夫してある。 -
観察データの多変量解析
観察データはバイアスや交絡因子の影響から逃れることができない.これらの影響を最小にする工夫として,従来の疫学的方法論に加え,新しく発展したプロペンシティ・スコア法やカテゴリカルデータ解析法を解説する.医学研究の大きな柱である観察研究―疫学的手法―に携わる読者にとって,必須必携の書である. -
P値
P値をしっかり理解し、正しく適用する !
今日,P値は統計を使用する分野で日常的に使用されいるが、その使用には間違った理解のもと誤用される場合が増えている.特に医系分野ではデータの不確実性は深刻である.2016年にはUSA統計協会が,P値の間違った理解や誤用に対して注意喚起した.わが国でも2017年度統計関連学会連合大会で,P値の誤用や誤解に対して警鐘を鳴らしている.
本書は、このP値の誤用を防ぐためには何が必要か?データの見方・扱い方の基本からP値を解説したわが国最初のテキストである(近代科学社調べ). -
新看護・リハビリ・福祉のための統計学
手を動かして統計を理解する!
多くの大学が教科書として採用している『看護・リハビリ・福祉のための統計学』の改訂版である。今回の改訂では、第6章の内容を精査してより理解しやすくした。
また、Excel形式の演習データと、統計分析ソフトウェア「R」のパッケージ(R2.7.0)が、著者作成のサイトからダウンロードでき、医療系のデータで手を動かしながら統計を学ぶことができる。統計学の素養がなくても統計を理解することができるので、初学者には最適の書である。 -
統計数学
数学専攻学生はもちろん理工系基礎教育課程学生向けの教科書である。
数理統計学の最も基本的な考え方が、数学という枠の中でどのように定式化され基礎づけられるか、高度情報化社会への急激な変貌の中で重要度を増しつつある基礎情報科学教育がどうあるべきかに重点を置いた。
数理統計学の優れた著書は数多いが、その意味で本書は希少の一冊といえよう。学生の反応を見ながらまとめられた本書は、教える側にも教えられる側にも使いやすい格好の教科書となっている。