工学
ナチュラルコンピューティング・シリーズ 第0巻
自然計算へのいざない
実は自然は計算をしている!
自然界は、私たちが考える以上に様々な手法で計算をしている。本書は、その計算手法―アルゴリズム―を読み解き、新たな情報処理を確立しようという最先端の試みを、数式を極力避けて平易に解説した。わくわくする最先端の科学・技術に興味のある学部生、大学院生、研究者には必携の書である
電子書籍¥3,740 小売希望価格(税込)
紙の書籍¥3,740定価(税込)
基本情報
発売日 | 2015年12月3日 |
---|---|
本体価格 | 3,400円 |
ページ数 | 224 ページ ※印刷物 |
サイズ | A5 |
ISBN | 9784764904880 |
ジャンル | 工学 |
タグ | 計算科学 |
電子書籍形式 | 固定型 |
主要目次
はじめに
第1章 自然計算とは
1.1 自然計算の研究目的 1
1.2 ファインマン計算機科学
1.3 分子コンピューティング
1.4 並列計算
1.5 自然計算の研究分野
1.6 自然計算研究への手引き
第2章 合成生物学
2.1 はじめに
2.2 合成生物学のはじまり
2.3 2000年 Nature 誌の 1, 2, 3
2.4 国際コンテスト IGEM
2.5 最近のトピックスから
第 3章 セル計算とナノ計算
3.1 はじめに
3.2 セルオートマトン
3.3 耐故障 性を有する非同期セルオートマトン
3.4 ゆらぎ 雑音を利用して計算を行うセルオートマトン
3.5 むすび
第4章 細胞膜計算
4.1 はじめに――なぜ細胞膜計算か
4.2 細胞膜計算 (Pシステム)の基本的枠組み
4.3 Pシステムの計算能力
4.4 Pシステムと計算複雑性
4.5 P システムの多彩な変形
4.6 Pシステムの応用
4.7 膜アルゴリズム
第5章 量子力学から量子計算へ
5.1 はじめに
5.2 量子力学の基礎
5.3 量子計算モデル
5.4 “量子化”モデル
5.5 断熱量子計算 158
5.6 測定ベース量子計算
5.7 量子計算モデルの能力
第6章 粘菌計算
6.1 はじめに
6.2 粘菌アメーバと計算
6.3 アメーバモデル
6.4 アメーバモデルによる自然現象の理解へ
第7章 自然計算の動向と将来
7.1 自然計算の研究ステップ
7.2 DNA コンピューティング
7.3 その他の研究分野
7.4 ナチュラルコンピューティング・コンソーシアム
7.5 おわりに
索引
第1章 自然計算とは
1.1 自然計算の研究目的 1
1.2 ファインマン計算機科学
1.3 分子コンピューティング
1.4 並列計算
1.5 自然計算の研究分野
1.6 自然計算研究への手引き
第2章 合成生物学
2.1 はじめに
2.2 合成生物学のはじまり
2.3 2000年 Nature 誌の 1, 2, 3
2.4 国際コンテスト IGEM
2.5 最近のトピックスから
第 3章 セル計算とナノ計算
3.1 はじめに
3.2 セルオートマトン
3.3 耐故障 性を有する非同期セルオートマトン
3.4 ゆらぎ 雑音を利用して計算を行うセルオートマトン
3.5 むすび
第4章 細胞膜計算
4.1 はじめに――なぜ細胞膜計算か
4.2 細胞膜計算 (Pシステム)の基本的枠組み
4.3 Pシステムの計算能力
4.4 Pシステムと計算複雑性
4.5 P システムの多彩な変形
4.6 Pシステムの応用
4.7 膜アルゴリズム
第5章 量子力学から量子計算へ
5.1 はじめに
5.2 量子力学の基礎
5.3 量子計算モデル
5.4 “量子化”モデル
5.5 断熱量子計算 158
5.6 測定ベース量子計算
5.7 量子計算モデルの能力
第6章 粘菌計算
6.1 はじめに
6.2 粘菌アメーバと計算
6.3 アメーバモデル
6.4 アメーバモデルによる自然現象の理解へ
第7章 自然計算の動向と将来
7.1 自然計算の研究ステップ
7.2 DNA コンピューティング
7.3 その他の研究分野
7.4 ナチュラルコンピューティング・コンソーシアム
7.5 おわりに
索引